王様の耳はロバの耳

世田谷ボロ市

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今日世田谷のボロ市に行ってきました。

12月15日、16日と1月の15日、16日の4日と年4日しかやっていないんです。
今回で2回目で、前に行ったのはもう10年ぐらい前だったような気がしますが、こんなにすごい人ごみだったかしらと驚いてしまいました。東急世田谷線上町駅で下りて人波に流れてボロ市通りに・・・上町駅から世田谷駅までの一区間両側に骨董、着物、食べ物などが所狭しと並びます。人が多すぎてなかなか前に進まないし、よく見られませんでしたが、これが日曜日や祭日に重なると、歩けないぐらいの人ごみになると聞きました。

10年前の印象は骨董が多かったような気がするのですが、今回のボロ市は本当のボロも多く、掘り出し物を見つけられたらラッキーという感じでした。
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戦利品です
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700円
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帯と襦袢各500円
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# by tomo3275 | 2010-12-15 19:50 | 買い物 | Comments(0)

和顔の子


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和顔の子の洋服を作りました。どこか俗な顔をした子なので、いまどきのファッションやコスプレファッションが似合いそう。でもここはあえて制服風で地味なドレスにしました。(イマイチかな・・・)小さい子とおそろいです。

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# by tomo3275 | 2010-12-15 09:08 | 人形 | Comments(0)

人生に乾杯!

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wowwowで「人生に乾杯!」というハンガリー映画を鑑賞しました。

81歳の男性と70歳の妻が主人公。年金福祉の現状に腹を立て、銀行強盗を始める。つましく暮らしていた年金暮らしの夫婦が大冒険を始めるが、警察に追われだんだん追い詰められていく。そして結末は・・・?という映画なのですが、最近老人が主人公でよくできた映画が多いと思います。というか、お年寄りの気持ちが分かるような年代になったのか・・・

クリントイーストウッドの「グラン・トリノ」も老人が主人公でとてもよい映画でした。内容は違いますが・・・。

老夫婦がだんだん警察に追い詰められにっちもさっちも行かなくなったとき、この映画はどんな幕引きをするのだろうとハラハラして見ていました。ボニー&クライドの老人版のような映画なので「あの結末はやめて」と祈るような気持ちでした。さて結末は・・・・・


仕事柄もあって「老い」についてよく考えます。体は衰えたくさんの病気を同時に抱え、死が目の前に迫っています。その現実を見たくないから、高齢になると認知症という病気が発症するようなメカニズムになっているのでは?とさえ思うことがあります。

人は「老い」を汚いもの、嫌なもの、怖いものと見ている人が多く、お年寄り自身もそう思っています。「自分は役に立たない」、「若い者にお世話になって」などの悲観的な言葉をよく聞きます。

私の親戚が最近不自然な亡くなり方をしたと聞いてとても悲しくなりました。子供を育て、一生懸命働き、家を建て、子供が結婚し、孫ができ、とそんなに裕福ではなかったけれど、人並みの幸せがあったはずです。

本人の気持ちは分かりませんが、人生の幕引きが自分で命を絶つしかないのではあまりに悲しすぎます。

人生の最大の望みは幸せになることだと思います。幸せに生きて幸せに死ぬ。これが私の理想です。

そのためには老いも死も受け入れたら楽なのにと思います。体が動かないのであれば、外の草花や自然の移り変わりを見て楽しんだり、音楽を聴いて感動したり、家族の笑顔を眺め幸せな気分になるなど、自分なりの楽しみを見つけられたら、それが幸せなのかなって・・・・小さな喜びも見逃さないで楽しめたら人生豊かになるのではと思います。
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# by tomo3275 | 2010-12-12 18:15 | 映画 | Comments(0)

縞模様のパジャマの少年



最近「縞模様のパジャマの少年」を見ました。ホロコーストの映画ですが、展開や結末が今までのホロコーストものとは違いとても意外でした。「こんな終わり方でいいの?」とやりきれない気持ちになりました。

家族はお互いに根底では愛し合っているのに、それぞれがドイツやユダヤに対し異なった思想を持っているので、どうしても相容れないのです。ファシスト反対の祖母、しょうがないとあきらめる祖父、多分小さいときに軍服にあこがれて職業軍人になったが、行っていることには罪悪感を持っている父、分別がありやさしいが自分の気持ちを言えない母(現実から逃避したいと思っている)、善悪の判断がつかないうちに洗脳されてゆく未熟な姉、現実を全く知らない無垢で純粋な主人公の少年。

こうやって個人の性格を書き出していくと、ドイツ人のゆがんだ分別が作られていく過程が分かるような気がします。またその当時のドイツ人の気持ちを1つの家族に集約したのかも知れません。

お互いに異なった気持ちのまま誰かが誰かを変えることなく、平行線で物語は進みます。祖母はかたくなに息子に会いたがらず、祖父はおろおろし、父は職務をまっとうすべく、非情になろうとする、母はその場を去ろうとする。

その中で純粋といったらきれいな言葉ですが、状況をいつまでも把握しようとしない幼すぎる子供が消えてしまいました。
後押しをしたのが家庭教師の「一人の良いユダヤ人にあったとしたら、君は世界一の冒険家だ」という皮肉の言葉と父が国民に宣伝用に作った収容所の映画だったことにも作者の皮肉な狙いがあったのでしょう。

シャワー室の中にあの芋の皮をむいていた男が見えたので、何か奇跡が起こるのではと思いましたが、悲しそうなあきらめの顔をしただけで、結局変わりませんでした。
友情と冒険のために消えてしまった子供たちの命。最後まで自分たちが死んでしまうということを自覚していなかったことは幸福だったのでしょうか。


母親が号泣している場面は、子供を亡くした母親に感情移入し涙が出ました。しかしあのシャワーの場面では泣けませんでした。
なぜだろうと考えると、子供たちの中では戦争も人種差別も関係なく、最初から最後まで友情物語だったからです。こんな悲惨な状況の中で、普通に友情をはぐくみ、裏切り、裏切ったことに後悔し、仲直りする、と本当に自然な流れなのです。

子供の死によって、家族みんなが罰を受けます。本当のことを教えられなかった母親に、罪悪感を持ちながら非情な仕事をしている父親に、確かな思想も持たないうちに洗脳されていった姉に・・・・

でもあの時代、あの環境で、自分ならどうしていただろう。

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# by tomo3275 | 2010-12-07 09:04 | 映画 | Comments(0)

人形の顔

創作人形を作っています。主にビスクドールですが、作るたびに顔がまったく違うのです。
他の作家さんは表情とか小さなことで、変わっているのに全体的にはこの作家さんが作ったってわかるのですが、私の作品は傾向がぜんぜん違っているような気がするのです。他の人が見たら、「全部作者に似てるよ」と言われそうですが、自分的には迷いがあるのかなーと思ってしまいます。
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極めつけはこの子です。
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どの子の顔もそのとき作りたい衝動で作っているのですが、もっと掘り下げる気持ちがないのかな。

作りたい物を自然に作っていったらこれが自分のという作品が見つかるのでしょうか。人形作りも自分探しの旅なのかも知れないですね。
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# by tomo3275 | 2010-12-04 20:50 | 人形 | Comments(0)

心の内に秘めたこと、こっそり買ったアイデア商品の性能、映画の感想などなど    
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